離乳食とは

離乳食は4つの期間に分けて考えましょう

離乳食は赤ちゃんのぺースで進めましょう。 母乳やミルクといった乳汁中心の乳児食から幼児食(固形食)にスムーズに移行するために、さまざまな食材から栄養が摂れるようになる練習をさせてあげるのが離乳食です。 離乳食は赤ちゃんのペースで進めるのが原則ですが、おおよそ4つの期間(下記の【離乳食進行早見表】参照)に分けることができます。始める時期は生後5、6ヶ月頃、完了するのは12〜18ヶ月頃が目安です。
7ヶ月以降は栄養バランスを考えることも大切。「食品3群」(下記参照)をバランスよく摂ることは赤ちゃんの成長に欠かせません。とはいえ、毎日完璧にというのは至難の技。2〜3日のトータルでバランスがとれていればOKです。赤ちゃんのペースに合わせて、臨機応変にメニューをつくってみましょう。
  • 赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いので、食材、手指、調理道具などの衛生面に注意
  • 味付けは素材の味を生かした薄味にし、油脂類も控えめに。
  • 調理に手間をかけられない時や外出時などは、ベビーフードも活用を。
  • 生後9ヶ月以降は鉄分不足に注意し、赤身魚や肉、レバーなどを使って工夫を。
  • 乳児ボツリヌス症予防のため、はちみつは満1歳を過ぎてから。
  • 首のすわりがしっかりしている。
  • 支えてあげると座れる。
  • 食べ物に興味を示す。
  • スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる。

【離乳食進行早見表】
月齢 5〜6ヶ月頃 7〜8ヶ月頃 9〜11ヶ月頃 12〜18ヶ月頃
区分 ゴックン期 モグモグ期 カミカミ期 パクパク期
食べ方の目安
  • 子供の様子をみながら、1日1回ひとさじずつ始める。
  • 母乳やミルクは飲みたいだけ与える。
  • 1日2回食で、食事のリズムをつけていく。
  • いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように、食品の種類を増やしていく。
  • 食事のリズムを大切に、1日3回食に進めていく。
  • 家族一緒に楽しい食卓体験を。
  • 1日3回の食事のリズムを大切に、生活リズムを整える。
  • 自分で食べる楽しみを、手づかみ食べから始める。
1回あたりの量 炭水化物(主食)
つぶしがゆ | 離乳食進行早見表 つぶしがゆ50g以下
(適量)
全がゆ | 離乳食進行早見表 全がゆ50〜80g
全がゆ | 離乳食進行早見表 全がゆ90g
軟飯 | 離乳食進行早見表 軟飯80g
軟飯 | 離乳食進行早見表 軟飯90g
ごはん | 離乳食進行早見表 ごはん80g
たんぱく質(主菜)
卵黄 | 離乳食進行早見表 卵黄1 以下で
適量
卵黄 | 離乳食進行早見表 豆腐30g
魚 | 離乳食進行早見表 魚10g
乳製品 | 離乳食進行早見表 乳製品50g
卵黄 | 離乳食進行早見表 卵黄1→全卵1/3
豆腐 | 離乳食進行早見表 豆腐30〜40g
魚 | 離乳食進行早見表 魚10〜15g
乳製品 | 離乳食進行早見表 乳製品50〜70g
肉 | 離乳食進行早見表 肉10〜15g
全卵 | 離乳食進行早見表 全卵1/2
豆腐 | 離乳食進行早見表 豆腐45g
魚 | 離乳食進行早見表 魚15g
乳製品 | 離乳食進行早見表 乳製品80g
肉 | 離乳食進行早見表 肉15g
全卵 | 離乳食進行早見表 全卵1/2〜2/3
豆腐 | 離乳食進行早見表 豆腐50〜55g
魚 | 離乳食進行早見表 魚15〜20g
乳製品 | 離乳食進行早見表 乳製品100g
肉 | 離乳食進行早見表 肉15〜20g
ビタミン・ミネラル(副菜)
野菜・果物 | 離乳食進行早見表 野菜・果物
15〜20g
(適量)
野菜・果物 | 離乳食進行早見表 野菜・果物
20〜30g
野菜・果物 | 離乳食進行早見表 野菜・果物
30〜40g
野菜・果物 | 離乳食進行早見表 野菜・果物
40〜50g
食べさせ方のポイント
  • 赤ちゃんをひざに抱き、少し後ろに傾けるようにすると、食べさせやすくなる。
  • 平らなスプーンを下唇にのせ、上唇が閉じるのを待つ。
  • 飲み込みやすいように、とろみをつけるのもよい。
  • 丸み(くぼみ)のあるスプーンを下唇の上にのせ、上唇が閉じるのを待つ。
  • やわらかめのものを、前歯でかじり取らせる。
  • 手づかみ食べを十分にさせる。
食べさせ方のポイント 上記の量は、あくまでも目安であり、子供の食欲や成長・発達の状況に応じて、食事の量を調整する。
成長曲線」のグラフに、体重や身長を記入して、成長曲線のカーブ に沿っているかどうか確認する。
ベビーダノンの特徴
  • ゴックンしやすいトロトロの状態なので、飲み込む練習に最適。
  • 赤ちゃんに必要な栄養素をバランスよく含んでいるので、離乳食の一品に。
  • ソースと乳製品の2層式であるため(プレーンを除く)、それぞれ違った味と食感が味わえます。 さらに、混ぜ合わせることで、また別の味と食感を楽しめます。
  • 栄養バランスに優れているので間食にも最適。完了期後は「プチダノン」へ
参考:「おかあさんの育児を応援する離乳ガイド」 社団法人 日本栄養士会
【食品3群】
炭水化物(主食)
体を動かすエネルギーになる
たんぱく質(主菜)
体の血や肉を作る
ビタミン・ミネラル(副菜)
体の調子を整える