子育てママの離乳食ガイド 離乳食後期(9ヶ月〜11ヶ月/カミカミ期)

ベビーダノン製品一覧

離乳食完了期1歳〜1歳6ヶ月頃の赤ちゃんの様子は?

離乳食完了期1歳〜1歳6ヶ月頃の赤ちゃんの体は、手先が器用に動くようになり、一人歩きができるようになってきます。また個人差はありますが、「ワンワン」などの簡単な言葉を発することができる赤ちゃんもいます。

離乳食完了期1歳〜1歳6ヶ月頃の赤ちゃんの口の動きは、舌が自由に動くようになり、食べ物の固さや大きさを見ながら上手に食べられるようになります。また、大人と同じように朝・昼・夕の1日3回の食事に加えて、おやつを食べるという食事のリズムができてきます。食事をムラなく食べられるようになり、ほとんどの栄養を食事から摂れるようになると、徐々に母乳やミルクの量が減ってきます。

また離乳食完了期1歳〜1歳6ヶ月頃になると、スプーンやフォークを使って自分の口に運ぶことに興味が出たり、コップでも飲み物が少しずつ飲めるようになります。母乳やミルクを欲しがらない時は無理をせず、牛乳やフォローアップミルクを飲ませてあげましょう。母乳やミルク以外からの栄養が十分に摂れるようになると、そろそろ卒乳の時期になります。

離乳食の時間と回数は?

離乳食完了期1歳〜1歳6ヶ月頃になると、栄養のほとんどを食事から摂ることができるようになりますが、まだ赤ちゃんは一度にたくさんの離乳食を食べることができません。この時期からはおやつを取り入れることで、3回の食事では足りない栄養を補うことができます。おやつは「補食」と考えて、乳製品・果物・小さなおにぎりなどを取り入れてみましょう。必要以上におやつの時間にお菓子を与えすぎないよう、時間と量には十分注意が必要です。

離乳食を与える時間は、朝・昼・晩の3食は大人の食事の時間にあわせながら、午前と午後におやつをプラス。朝食や夕食の時間をうまく活用し、できるだけ家族みんなで楽しく食事ができる時間を作りましょう。ただし夕食はあまり遅い時間にならないよう、生活リズムを考えながら夕食の時間を設定していくことが大切です。3食しっかり食べながら、生活のリズムを作っていきましょう。

1日のスケジュール例
1日のスケジュール

何をどれぐらい?(離乳食のかたさの目安)

離乳食完了期1歳〜1歳6ヶ月頃の赤ちゃんは、大人と同じように味の濃いものを欲しがりますが、まだまだ薄味を保ちながら味付けをする時期です。大人の1/3〜1/2程度の薄味を目指しましょう。

固さの目安は、指で力を入れるとつぶれるバナナの固さで、大きさは7〜8ミリのコロコロしたもの。スプーンでも簡単につぶせるぐらいの固さにしましょう。ごはんなら軟らかく炊いたもの、野菜なら粗いみじん切りにしたものより少し大きいぐらいの大きさになります。大人のメニューから取り分けて離乳食を作る時は消化のよい食材を選び、味付けをする前に食材を取り出してから、やわらかく加熱をしましょう。

もっとしっかり歯ぐきでかめるようになると、1センチ角ぐらいの大きさまで食べられるようになります。スティック状や輪切りなど、赤ちゃんが手に取りやすい大きさや形にも工夫しながら、食べ物の食感の違いを赤ちゃん自身が楽しめるように工夫しましょう。 1食の量は、子ども茶碗1杯が目安です。

※ 成長や発育の早さには個人差があります。こちらにある身体特徴などの情報だけでなく、お子様の体調などにあわせて離乳を進めていくようにしてください。

どうやって離乳食を食べさせるの?

離乳完了期1歳〜1歳6ヶ月頃の赤ちゃんは、ベビーチェアやベビーラックなどにじっと座っていられなくなる子も増えてきます。床にしっかりと足がつくような安定した姿勢でイスに座らせることで、離乳食を食べる事に集中させます。食事の時間は座って食べるということを、赤ちゃんにしっかりと教えましょう。

手先が器用になってくるので、赤ちゃんが手づかみできるものも積極的に取り入れながら「離乳食を食べたい」という気持ちを応援してあげましょう。手でつまめる程度の小さなおにぎり・スティック状のサンドイッチなどが、この時期にはピッタリです。かみごたえのあるメニューも、取り入れてみましょう。

フォークやスプーン・コップを使って、赤ちゃん自身が食べたり飲んだりしたがる時期ですが、まだうまく使うことができません。スプーンを使わずに手づかみで食べることもありますが、部屋や椅子が汚れてもいいように食事の環境を家族で考えてみましょう。

離乳食完了期1歳~1歳6ヶ月頃の離乳食作りのポイント

離乳食完了期1歳~1歳6ヶ月頃になると、大人からの取り分けた食材で離乳食が作れるようにもなります。消化の良さそうな食材を選びながら、取り分けをしましょう。取り分けた食材で離乳食を作るときは、できるだけ薄味で低脂肪となるように。また離乳食の味付けや形などに注意しながら、やわらかくなるまでもう一度加熱をします。固さや大きさも考えながら、「煮る」「焼く」「揚げる」といったいろいろな調理法を試してみましょう。

おやつは3回の食事からは摂りにくい栄養素を摂るために、普段の食事では使わない食材や、果物やいも類を取り入れるのもいいでしょう。

たんぱく質として使える野菜

ほとんどの食材は食べられますが、生魚はまだ食べられません。骨の多い魚も、この時期は避けましょう。

野菜

離乳食完了期1歳~1歳6ヶ月頃には、スティック野菜を取り入れてみましょう。子どもが手づかみで食べられるようにする時は、大人が指でつぶせるぐらいの固さにすることが大切です。にんじんや大根なら、3cmぐらいの大きさで7~8mm角を目安にしましょう。

1歳のバースデーケーキは食べられる?

ケーキに含まれている小麦・卵・乳製品などに赤ちゃんのアレルギー反応がないようなら、食べさせても大丈夫です。ただし1回にあげる量は、食事に響かない程度の量を守るようにしましょう。離乳食完了期1歳~1歳6ヶ月頃の赤ちゃんにとって、おやつは栄養補給のための「補食」です。おやつは普段の食事で取りにくい食材や、その日の食事で使わない食材を取り入れるようにしましょう。

1歳のバースデーケーキは食べられる?

月齢別にみる離乳食ガイド

離乳食後期(カミカミ期)
離乳食後期9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月頃(1)
離乳食後期9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月頃(2)
離乳食完了期(パクパク期)
離乳食完了期1歳~1歳6ヶ月頃

ベビーダノンならびっくりするほどパクパク!赤ちゃん用の乳製品だからだね。

「ベビーダノン」は赤ちゃんに必要な栄養素を特に考えてつくられました。カルシウム、たんぱく質などを含み、赤ちゃんに食べやすい味や食感に仕上げた、"赤ちゃんのためのヨーグルト"です。

ベビーダノン製品一覧

離乳食ガイドを監修した先生 村野 明子 先生

元聖マリアンナ医科大学病院小児科医長。多数のTVや健康、育児雑誌の監修などで活躍。また、日本小児科学会(専門医)、日本アレルギー学会(専門医)、日本小児アレルギー学会、日本小児科呼吸器疾患学会でも活躍。現在は「お母さんの目線で分かりやすい医療」をモットーに、町田市内の村野小児科の副院長を務めてらっしゃいます。

村野小児科のホームページ
離乳食ガイドを監修した先生 村野 明子 先生