生きたまま腸に届くビフィズス菌を発見

ビフィズス菌にまつわる科学

ビフィズス菌は、Y字型の形態が特徴的な腸内細菌の一種です。

1898年に、パリのパスツール研究所のフランス人の小児科医アンリ・ティシエが、母乳で育った乳児の腸内細菌から、初めてビフィズス菌が発見しました。

ダノンはビフィズス菌を研究する過程で、ビフィズス菌をヨーグルトに入れようと考えつきました。

そして、研究者たちが数種類のビフィズス菌を用いて、試験管内での選抜を実施しました。

そして、胃や小腸での生存率が高く、生きたまま大腸に届くビフィズス菌を発見しました。それがBE80菌です。BE80菌(Bifidobacterium lactis CNCM I-2494)を研究所に預けることにより、客観性と信頼性を確保しています。

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