HISTORY

ダノンの歴史

1910 ~ 1970s

  • 1919

    ダノン誕生

    アイザック・カラソーがスペインで世界初のヨーグルト工業化に成功。バルセロナで「ダノン」を設立。アイザック・カラソーの息子ダニエル・カラソーの名前「DANIEL」にちなみ「DANONE」が商標になる。腸の疾患に苦しむ子供たちを救いたいとの思いからヨーグルトを販売したのが始まりで、ヨーグルトは医師を通じて薬局で販売される。

  • 1929

    息子ダニエル・カラソーがフランスのパリで「ダノン」を展開。
    健康に良いだけでなく美味しいヨーグルト作りに努める。

  • 1941

    ダニエル・カラソーが妻と共にアメリカへ移住。
    1942 年にニューヨークで「ダノンミルクプロダクト社(Dannon Milk Products Inc.)」を設立。

  • 1966

    BSN 誕生

    フランス最大手のガラス容器企業「ヴェルリ・スーション・ヌヴェセル社」と同国第2 位の板ガラス企業「ブッソワ社」が合併し、「BSN」を設立。アントワーヌ・リブーが最高経営責任者に就任。ガラス事業でヨーロッパ最大手になる。

  • 1967

    「ダノン」とフランスの「フロマージェリーズ・ジェルベ」が合併し、「ジェルベ・ダノン」を設立。乳製品事業でフランス最大手になる。

  • 1970

    「BSN」が「容器から中身へ」の事業戦略に移行。
    フランスの「エビアン社」「エビアン・ソリーダ社」「クローネンブルグ社」「ソシエテ・ユロペアンヌ・ドゥ・ブラスリ社」を買収。ミネラルウォーター、ビール、乳幼児向け食品の事業でフランス最大手になる。

  • 1972

    アントワーヌ・リブーがフランスのマルセイユで開催されたフランス経営者団体全国会議で「デュアル・コミットメント」の理念について講演。
    12 月にアントワーヌ・リブーとダニエル・カラソーが「ジェルベ・ダノン」と「BSN」の合併を発表。

  • 1973

    ダノングループ誕生

    「ジェルベ・ダノン」と「BSN」の合併が完了し、「BSN ジェルベ・ダノン」を設立。
    「ダノングループ」が誕生。

1980s

  • 1980

    板ガラス事業を売却。
    フランスの「アモラ社」「ボルヴィック社」「マイユ社」「ラ・ピ・キ・シャント社」、イギリスの「ヴァンダム社」、イタリアの「ガルバニ社」などを買収。フランスをはじめ西ヨーロッパでの食品事業を拡大。
    日本市場に参入。「味の素ダノン株式会社」を設立。

  • 1986

    フランスの「ジェネラル・ビスキュイ社」を買収。
    ビスケット事業でヨーロッパ最大手になる。

  • 1989

    アメリカのナビスコの子会社である、イタリアの「サイワ社」「ジェイコブス社」「ベリン社」を買収。

1990s

  • 1990

    東ヨーロッパ市場に投資を拡大。食品事業でヨーロッパ大手になる。

  • 1991

    醤油・冷凍食品企業である香港の「アモイ社」を買収。
    健康や栄養に関する研究と情報提供を通じて健康増進への寄与を目指す非営利団体「ダノン・インスティテュート」を設立。

  • 1994

    「BSN ジェルベ・ダノン」の社名を「ダノン」に変更。
    星を見上げる子供の新しいロゴマークを採用。

  • 1995

    メキシコの「ボナフォント社」、アルゼンチンの「ヴィラ・デル・スル社」「ラ・セレニシマ社」を買収。

  • 1996

    父アントワーヌ・リブーの後を継ぎ、息子フランク・リブーが「ダノングループ」の会長兼最高経営責任者に就任。世界の売上高の約80% を西ヨーロッパが占める。

  • 1997

    チルド乳製品、ウォーター、ビスケット、ソース、パスタ、チーズ、調理済み食品、ビールなどの多角的な事業展開から、国際的な成長が期待されるチルド乳製品、ウォーター、ビスケットの3 事業に集約。
    日々の事業を行っていく上での心構えとして、企業価値を「HOPE」と定義。
    ※「Humanism(ヒューマニズム)」「Openness(オープンであること)」「Proximity(身近さ)」「Enthusiasm(熱意)」。
    社内スポーツ・イベント「ダノナーズ・ワールドカップ」を開始。

  • 1998

    インドネシアの「アクア社」、南アフリカの「クローバー社」を買収。
    湿地保全と水資源の持続可能な利用を目指し「ラムサール国際条約」事務局とのパートナーシップを開始。

2000s

  • 2000

    12 歳以下の子供を対象にしたFIFA 公認の国際サッカー大会「ダノン・ネーションズカップ」を開始。

  • 2001

    アメリカの「ストーニーフィールド社」を買収。チルド乳製品、ウォーター、ビスケットの3 事業で最大手になる。
    従業員やステークホルダーを対象とした、環境に対する責任を自己評価させ、事業の成功と両立させるための自発的な取り組みを推進する「ダノン・ウェイ」を開始。

  • 2004

    従業員の安全を最優先に考える「ワイズ・プログラム」を開始。

  • 2006

    ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌスとバングラデシュで「グラミン・ダノン・フーズ」を設立。
    企業理念「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」を策定。

  • 2007

    ソーシャル・ビジネスを生み出す革新的な事業発展基金「ダノン・コミュニティーズ基金」を設立。
    ビスケット事業をアメリカの「クラフト社」に売却。
    乳幼児向け食品と医療用栄養食のオランダ大手の「ロイヤル・ヌミコ」を買収し、健康をテーマにした4 事業に集約。

  • 2008

    湿地保全のプログラムを支援する「ダノン自然基金」を設立。
    企業文化を強化する従業員研修プログラム「ダノン・リーダーシップ・カレッジ」を設立。

  • 2009

    株主総会で「ダノングループ」の社名を「ダノン」に統一することに決定。
    ダノンのエコシステムを強化する「ダノン・エコシステム基金」を設立し、各市場でのステークホルダーの支援に注力。

  • 2010

    ロシア最大手乳製品企業「ユニミルク」を買収、合弁会社「ダノン・ユニミルク」を設立。

  • 2011

    カーボン・オフセット・プログラムへの資金援助を目的に「ライブリッド基金」を設立。
    従業員向けの健康保険制度「ダノ・ケアーズ」を開始。

  • 2012

    北アフリカ市場への戦略的重要性を強化。
    モロッコ大手の乳製品企業「サントラル・レティエール・デュ・マロック社」を買収。
    チルド乳製品、ウォーター、乳幼児向け食品、医療用栄養食の4 事業に集約。

  • 2013

    気候変動、水資源、包装容器、農業の4 分野における2020 年までの目標を設定し、最大限努めることを発表。
    世界の売上高の60% を新興成長市場が占める。

  • 2014

    9 月にフランク・リブーが会長、エマニュエル・ファベールが最高経営責任者に就任。
    アフリカ市場に投資を拡大。

  • 2015

    エマニュエル・ファベールがダノンの企業理念を形にする「マニフェスト」を策定。

  • 2017

    アメリカ最大手のオーガニック食品企業「ホワイトウェーブ・フーズ」の買収を完了。
    ダノンのビジョン「One Planet. One Health」導入に伴い、企業ロゴマークを刷新。
    最高経営者のエマニュエル・ファベールが、会長兼最高経営責任者に就任。

  • 2018

    「一人、一声、一株(One Person One Voice One Share)」制度を全世界のダノンで導入。
    ダノン2030年目標を策定。

  • 2019

    「一人、一声、一株」制度に基づき、ダノン社員一人につき、一株付与。

  • 2020

    フランスの会社法が定めるフレームワークに基づき、ダノンはEntreprise à Mission(使命を果たす会社)に。