カラダの基礎になる!
デンシアは、
「測って! 」「食べて!」「運動して!」の
3ステップを推進しています。
- 自分のカラダの状態を知ろう!
-
普段の食生活でカルシウムをきちんと摂取できていますか?骨の状態を知るには定期的な骨密度測定をおすすめします。
さらに、加齢とともに骨密度だけではなく筋肉量が減ってくるので、カルシウムだけでなくタンパク質もとても大切。
筋肉量が減るとふとした時に転倒し、骨折することも。筋肉を健康に保つことは、骨の健康にもつながります。
まずは、カンタンにできるセルフチェックをやってみましょう!
- 栄養バランスの良い食事を!
-
骨をつくるカルシウムを手軽に補うにはヨーグルトやチーズなどの乳製品が便利。1日3品を目安に摂取しましょう。
また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを併せて摂ることが重要です。ビタミンDは魚やキノコなどのほか、紫外線にあたることで皮膚でもつくられます。さらに、エネルギーやタンパク質も含め、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
- カラダを動かして骨や筋肉を強く!
-
実は、一度落ちた骨の強度を増やすのは、難しいことを知っていますか? だから、日常的に骨や筋肉を意識して動かす運動をして、維持に努めることが大切です。
運動が苦手な人でも取り入れられる体操やウォーキング、忙しくても家の中やデスク周りでできることを毎日続けていきましょう!
監修
-
上西一弘先生
女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授。メーカーの研究所を経て2006年より現職。 「カルシウムの吸収と利用」「ライフスタイルと骨量」などを専門分野とする、 骨と栄養の研究に関する第一人者。
-
細井孝之先生
健康院クリニック 院長・骨粗鬆症財団理事。専門分野は、骨粗鬆症などの骨代謝疾患、
老年医学、抗加齢医学。テレビ、雑誌等の多数メディアで活躍中。