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カルシウムとビタミンについて
カルシウムとビタミンの関係
ミネラルとビタミンは、現代の食生活で不足しやすい栄養素です。ミネラルの中でも不足傾向にあるカルシウムは、ビタミンと深く関わりがあります。直接的な関係があるのは、カルシウムの吸収量を調整するビタミンDと、カルシウムを骨に取り込ませるビタミンK。これらが不足すると、カルシウムは吸収されにくくなったり、吸収されてもうまく骨が形成できなくなったりすることがあります。
またカルシウムの吸収には、たんぱく質、マグネシウムやリンなども影響します。そのため、これらの代謝に関わるビタミンも、間接的にカルシウムの有効利用に関わっています。
カルシウムもビタミンもバランスが大切
カルシウムの摂取は、一緒に摂取するほかのミネラルとのバランスが重要です。関係が深いのは、カルシウムと同じく骨の構成成分となるリンとマグネシウム。理想の摂取バランスは、カルシウム:リンは1:1、カルシウム:マグネシウムは2:1です。
加工食品に多く含まれているリンは、カルシウムの量に比べて過剰に摂取してしまいやすいため、カルシウムの吸収を妨げることが懸念されています。大豆や海藻などに豊富なマグネシウムは、和食を食べる機会が減ったことによって不足傾向にある栄養素です。いずれも過不足なく摂取するために、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
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