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素材へこだわります。

すべての製品において、着色料、人工甘味料、人工香料を使わないなど、厳選された原材料にとことんこだわる形で製品をお届けします。
ダノンジャパンは、より多くの日本の皆さまに食を通じて健康をお届けするために、現代の栄養ニーズを満たし、かつ、毎日おいしく楽しんでいただけるヨーグルト作りを目指しています。
ダノンが日本の皆さまに製品をお届けして約40年。
ダノンジャパンは、より自然で健康的な食品を選びたいという皆さまの声にお応えするため、シンプルで栄養価に富んだヨーグルト本来の良さをいかせるよう、より素材にこだわった製品をお届けすると同時に、製品の原材料に関する情報発信を強化していきます。
「『食』は、私たちの健康や日々の暮らし、そして地球に影響を与えている。私たちが毎日の食事で何を口にするか意識して選ぶことで、健康な体や健全な地球環境など私たちが本当に求める世界を実現することができる」
ダノンはそう考えています。
自分自身や家族のために、より自然で、より健康的な素材で作られた食品を選びたい。人工的なものや、必要以上に加工された食品は避けたい。自分が食べているものは、何でできていて、どこから来ているのか知りたい。栄養ニーズを満たした健康的な食べ物を選びたい。
そんなご要望が、消費者の皆さまやお取引先の方々を通じて届くようになりました。
元来ヨーグルトは、乳を乳酸菌で発酵させただけの、とてもシンプルで栄養価の高い食べ物です。
そんな、ヨーグルトを多くの人々にお届けしたい。その思いからダノンがヨーグルトを製品化したのは、1919年。ダノン創設者のアイザック・カラソーが、腸疾患で苦しむ子どもたちを救いたいと考え、医師を通じて薬局で販売を開始しました。
以来、ダノンは世界中の人々の生活が健康的でより豊かになるよう、「より多くの人々に食を通じて健康をお届けするために」というミッションの下、世界中の人に親しまれる製品を開発・販売してきました。
それから約100年。グローバル化が進み、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。そして、人々が食に求めるものも変わってきています。ここ日本も、例外ではありません。
日本は、世界でも有数の健康意識が高い国です。
日本ほど、消費者のニーズやライフスタイルに合ったさまざまな製品がスピーディに提供される国はありません。
ダノンジャパンとして、今何ができるのか。
消費者の皆さまや、生産者、流通関係者など、多くの方々の声に耳を傾け、たどり着いた答え。
それは、皆さまに毎日お召し上がりいただけるよう、おいしさと安全性、そして栄養価を保ちながら、厳選された素材でヨーグルトを作ること。つまり、ヨーグルト本来の姿にできるだけ近づけ、使用した素材についてオープンにお伝えしていくことでした。
日本の皆さまのニーズに合った製品をお届けしたい。健康的で豊かな食生活に貢献したい。
その思いから、ダノンジャパンは2018年4月、以下の3つのお約束をいたします。
すべての製品において、着色料、人工甘味料、人工香料を使わないなど、厳選された原材料にとことんこだわる形で製品をお届けします。
製品に使用している原材料の原産国を、ウェブサイトで公開します。
栄養補助に必要なカルシウムやビタミンDなどを強化します。
ダノンには、「社会の発展なくして、企業の成功はない」という考えに基づいた「デュアル・プロジェクト」という企業理念があります。
1972年に当時のCEOアントワーヌ・リブ―が掲げたもので、以来、ダノンの企業哲学の基礎となっています。
ダノンはこの理念に基づき、社会と共存しながら持続的かつ利益ある成長を追求すること、そして、消費者、顧客、取引先、株主の皆さまと価値観を共有し共に発展していくことを目指しています。
さらに、アントワーヌ・リブ―の哲学を受け継いだ息子のフランク・リブ―会長兼CEOが事業戦略や経営手法、企業文化の独自性を強化する中で、ダノンのミッション「より多くの人々に食を通じて健康をお届けするために」が誕生しました。
このミッションに基づき、多角化し過ぎていた事業を見直し、ビスケット部門を売却。さらに、乳幼児向け食品や医療用栄養食分野の世界的大手企業ロイヤル・ヌミコの買収を経て、現在の4つの事業「チルド乳製品」、「ウォーター」、「乳幼児向け食品」、「医療用栄養食」に集約。幼児から高齢者まで、あらゆる年齢層の健康的な食生活と栄養ニーズに対応した唯一のグローバル食品会社となりました。
ダノンは常に自らの存在意義をミッションと照らし合わせ、事業と社会の持続的な発展を追求しています。
それは、ダノンジャパンでも同じです。
日本の皆さまのために今、何ができるのか。
3つのお約束は、その答えの一つです。
私たちは地球の一部。
私たちの健康と健やかな暮らしは、地球とともに成り立っています。
もしも、暮らしている街や、社会、そして地球環境が健全でなかったら、私たちも健康的な生活を送ることはできません。
「One Planet. One Health」は、ダノンのビジョンです。
ダノン製品に入っているイチゴやイチジクも、ヨーグルトの一番の原材料である生乳も、すべて豊かな自然環境からもたらされているものです。
しかし、現在の地球は、食物の栽培や加工に必要な水資源の枯渇、気候変動など、多くの課題に直面しています。
健康な体には、豊かな食べ物が必要です。
そして、豊かな食べ物には、健全な地球が必要です。
私たちが日々口にしているものは、すべて地球からの恵みです。
これからも健康であり続けるために、人類が必要な食を育み生産していくだけでなく、生態系を保全し、地球上の大切な資源を維持していく必要があります。
「『食』は、私たちの健康や日々の暮らし、そして地球に影響を与えている。私たちが毎日の食事で何を口にするか意識して選ぶことで、健康な体や健全な地球環境など私たちが本当に求める世界を実現することができる」
ダノンはそう考えています。
ダノンジャパンは、これからも消費者の皆さまをはじめ、日本のダノン製品に関わるすべての方々にご意見をいただきながら、「健全な地球と私たち一人ひとりの健康」のためにできることを実践していきます。
かけがえのない地球で暮らせるのは一度限りです。
ともに健やかな世界を築いていきましょう。
ダノンジャパンの調査では、「自然で、シンプルな素材で作られた食品を選びたい」と思っている消費者が増えています。特にヨーグルトにおいてはその傾向が強く、着色料、人工甘味料、人工香料などを使っていないヨーグルトを希望する声が多く聞かれました。
食品の安全性や品質、おいしさを保つためには、各国のルールに則り食品添加物を使うことが避けられません※。
しかし、ヨーグルトは乳を乳酸菌で発酵させただけの、とてもシンプルな食べ物です。
ダノンジャパンはその原点に立ち返り、まず、すべての製品に着色料、人工甘味料、人工香料を使用しないことから始めることにしました。
もともと、使用していなかった乳幼児用製品のプチダノンおよびベビーダノンに加え、2017年に「ダノンビオ(厳選セレクション)」、2018年に「ダノンヨーグルト」、そして「ダノンオイコス」、「ダノンデンシア」をリニューアル。ダノンジャパンのすべての製品において、着色料、人工甘味料、人工香料が不使用となりました。
これは、おいしさと安全性、そして栄養価を保ちながら、素材にとことんこだわりヨーグルトを作ることへの第一歩です。
ダノンジャパンでは、今後も安全性、おいしさ、そして栄養価を保ちながら、原材料の見直しに取り組んでいきます。
※食品添加物の使用にあたっては、厚生労働省が定めた食品添加物基準の遵守はもちろんのこと、ダノン独自のガイドラインに基づき、使用可否、用途、量などを管理しています。
「自分が食べているものは、何でできていて、どこから来ているのか」
ダノンジャパンは、製品に使用されている原材料がどこのものなのか、また、どのように調達されているのか、皆さまに知っていただきたいと考えています。
その第一歩として、世界中から厳選・調達した原材料の原産国を、ダノンジャパンのウェブサイトを通じて公開します。
※2018年4月12日から、4月29日に出荷する製品の原材料の原産国情報を先行してご覧いただけます
原材料の原産国情報の公開後も、ダノンジャパンは、調達や生産、物流、そして店頭での取り組みに関する情報発信を強化していきます。皆さまが知りたい情報を積極的に発信していきますので、ぜひご感想やご要望などを、お客様窓口(0120-409-610)までお寄せください。
ウェブサイトでの情報発信以外にも、群馬県館林工場では毎年近隣の小学生を対象に、健康の大切さやヨーグルトの栄養とおいしさを伝える授業と工場見学を実施しています。
また、群馬県や近隣の酪農家の皆さま向けに「ミルクデー」を開催。ヨーグルトの大切な原材料である生乳を提供してくださっている皆さまに感謝の気持ちをお伝えするとともに、対話の機会を設けさせていただいています。
ダノンが目指すのは、「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」ことです。
ダノンが日本にやってきたのは1980年。以来、約40年に渡り、日本の皆さまへヨーグルトをお届けしています。その間にも、食に対するニーズや、栄養摂取状況、そして、ライフスタイルは常に変化していきました。
高齢化が進む中、カルシウムをより効率的に摂取したいという方に向けて開発し、2011年に発売した栄養機能性食品「ダノンデンシア」。
1982年に発売して以来多くの方に親しまれている、幼児の成長に欠かせない栄養素を含んだヨーグルト「プチダノン」。
これまでにもダノンジャパンは、さまざまな年齢層の栄養ニーズにお応えし、日本の皆さまに健康的で豊かな食生活を楽しんでいただけるよう、適切な栄養の組み合わせを考え抜いた製品を開発してきました。
2018年2月に「プチダノン」が糖類を従来比 32%カットし、より甘さ控え目に。
栄養に関しては、2月に「プチダノン」のカルシウム、3月に「ダノンヨーグルト」のビタミンDをそれぞれ強化し、リニューアルしました。
今後も、日本の皆さまの食生活をサポートできるよう、健康と栄養を取り巻く環境やニーズに合った製品を開発し、お届けしていきます。
そのために、ダノンの国際的専門研究機関「ダノンリサーチ」や、食・栄養・健康の理解を社会に広めることを目的とした非営利組織「ダノン・インスティテュート(日本では公益財団法人ダノン健康栄養財団)」との協同も進めます。
事業内容、役員、従業員数や事業所などのデータを中心にダノンジャパンの概要をご紹介します。
日本・世界におけるダノンの歩みを紹介します。
日本の消費者の皆様のニーズに合った製品をお届けしたい。健康的で豊かな食生活に貢献したい。その思いから、ダノンジャパンは3つのお約束を致します。
ダノンジャパン製品はすべて、皆様が安心してお召し上がり頂ける製品をお届けします。
ダノンは世界中で食を通じて健康をお届けできるような製品づくりに取り組んでいます。
ダノンジャパンでは、企業と社会がともに発展するための取り組みを展開しています。