離乳食ガイド 離乳食とは 離乳食ガイド 離乳食とは

離乳食は食欲や発育・発達に沿って進めましょう 離乳食は食欲や発育・発達に沿って進めましょう

離乳食は赤ちゃんのぺースで進めましょう。母乳やミルクといった乳汁中心の乳児食から幼児食(固形食)にスムーズに移行するために、さまざまな食材から栄養が摂れるようになる練習をさせてあげるのが離乳食です。離乳食は赤ちゃんのペースで進めるのが原則ですが、おおよそ4 つの期間(下記の【離乳食進行早見表】参照)に分けることができます。始める時期は生後5、6 ヶ月頃、完了するのは12 ~ 18 ヶ月頃が目安です。

7 ヶ月以降は栄養バランスを考えることも大切。「食品3 群」(下記参照)をバランスよく摂ることは赤ちゃんの成長に欠かせません。とはいえ、毎日完璧にというのは至難の技。2 ~ 3 日のトータルでバランスがとれていればOK です。赤ちゃんのペースに合わせて、臨機応変にメニューをつくってみましょう。

離乳食の留意点

  • ・赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いので、食材、手指、調理道具などの衛生面に注意
  • ・味付けは素材の味を生かした薄味にし、油脂類も控えめに
  • ・調理に手間をかけられない時や外出時などは、ベビーフードも活用を
  • ・生後9 ヶ月以降は鉄分不足に注意し、赤身魚や肉、レバーなどを使って工夫を。
  • ・乳児ボツリヌス症予防のため、はちみつは満1 歳を過ぎてから

離乳食を始める目安

  • 首のすわりがしっかりしている 首のすわりがしっかりしている
  • 支えてあげると座れる 支えてあげると座れる
  • 食べ物に興味を示す 食べ物に興味を示す
  • スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる

離乳食進行早見表

離乳食進行早見表 離乳食進行早見表

成長の目安

上記の量は、あくまでも目安であり、子供の食欲や成長・発達の状況に応じて、食事の量を調整する。

成長曲線」のグラフに、体重や身長を記入して、成長曲線のカーブ に沿っているかどうか確認する。

ベビーダノンの特徴

  • ‐ゴックンしやすいトロトロの状態なので、飲み込む練習に最適
  • ‐赤ちゃんに必要な栄養素をバランスよく含んでいるので、離乳食の一品に。
  • ‐ソースとヨーグルトの2層式で、それぞれ違った味と食感が味わえます。さらに、混ぜ合わせることで、また別の味と食感を楽しめます。
  • ‐栄養バランスに優れているので間食にも最適。完了期後は「プチダノン」へ

参考:「授乳・離乳の支援ガイド実践の手引き」 財団法人 母子衛生研究会

食品3群

  • 炭水化物(主食) 炭水化物(主食)
    体を動かすエネルギーになる ・ごはん ・うどん ・コーンフレーク・マカロニ ・スパゲッティ ・小麦粉・パン ・オートミール ・じゃがいも・さつまいも ・バナナ など 体を動かすエネルギーになる ・ごはん ・うどん ・コーンフレーク・マカロニ ・スパゲッティ ・小麦粉・パン ・オートミール ・じゃがいも・さつまいも ・バナナ など
    体を動かし脳のエネルギー源となるので、赤ちゃんの成長には欠かせないものです。主にごはんやパン、めん類、いも類に含まれています。
  • たんぱく質(主菜) たんぱく質(主菜)
    体の血や肉をつくる ・卵 ・チーズ ・牛乳 ・納豆 ・ヨーグルト ・魚介類 ・肉類 ・豆腐 など 体の血や肉をつくる ・卵 ・チーズ ・牛乳 ・納豆 ・ヨーグルト ・魚介類 ・肉類 ・豆腐 など
    筋肉や血液のもととなるので、赤ちゃんの体の成長を促してくれるものです。主に魚介類や肉類、卵、大豆製品に含まれています。
  • ビタミン・ミネラル(副菜) ビタミン・ミネラル(副菜)
    体の調子を整える ・キャベツ ・カリフラワー ・玉ねぎ ・大根 ・かぶ ・なす ・にんじん ・ほうれん草 ・ブロッコリー ・トマト ・ピーマン ・小松菜 ・のり ・わかめ ・みかん ・桃 など 体の調子を整える ・キャベツ ・カリフラワー ・玉ねぎ ・大根 ・かぶ ・なす ・にんじん ・ほうれん草 ・ブロッコリー ・トマト ・ピーマン ・小松菜 ・のり ・わかめ ・みかん ・桃 など
    体の調子を整え、免疫力を強化させるものです。主に緑黄色野菜や海藻、果物に含まれています。

自然の恵み、楽しく食べよ ベビーダノン 自然の恵み、楽しく食べよ ベビーダノン

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