ダノンジャパンで働く

「社会の発展なくして、企業の成功はない」という考え方を初代ダノングループCEOであるアントワーヌ・リブーが1972年に提唱しました。この考えに基づいた「デュアル・プロジェクト」という企業哲学を今日まで受け継ぎ、「世界中のより多くの人々に食を通じて健康をお届けする」というミッション、そして人々の健康と地球の健康は相互につながっているという考えを反映したビジョン「One Planet. One Health」が生まれました。

ダノンで働く50%のマネジャーは、国外で働いてみたいという意思を持っており、社内交換留学も活発に行われています。ダノンジャパンにおいても、10ヵ国以上の国籍の社員が共に働いています。インクルーシブ・ダイバーシティとは、一人ひとりの独自性を認識し、その違いが社会にもたらす付加価値をお互いに尊重することだと私たちは考えています。

ダノンでは、社員のエンゲージメントが業績向上につながると考えており、社員が充実感を持ち、プロフェッショナルとしての自覚をもって働けることを重要視しています。そのため、フレックス勤務やフリーアドレスなど社員の働き方に柔軟性を提供しています。

人材や組織を開発する上で「ラーニング」を最優先とし、ダノンキャンパスを開講してリーダーシップスキルを始めとするさまざまなトレーニングなどを実施しています。ダノン独自のeラーニングを通して、2000種類以上の研修コースから必要なスキル・知識を習得することができます。