ONE PLANET. ONE HEALTH

MISSION

ダノンのミッション

1972年、初代CEO アントワーヌ・リブーはマルセイユでの講演において「デュアル・プロジェクト」という理念を提唱しました。リブーは、企業は収益性を追求しながら、同時に社会にポジティブな変化をもたらす存在であるべきだと考えており、この理念は、ダノンが世界へと事業を広げる中で揺るぎない指針となりました。

このデュアル・プロジェクトの精神は、当社のミッション(raison d’être)である「世界中のより多くの人々に、食を通じて健康をお届けする」ことを体現するものです。

ダノンは常に自らの存在意義をミッションと照らし合わせ、事業と社会の持続的な発展を追求しています。2020年に
Entreprise a Mission(使命を果たす会社)」となったことや、世界標準の「良い会社」に与えられる認証である「B Corp」認証を取得することもその一つであり、これらはダノンのミッションを遂行できているという証でもあります。

ダノンジャパンも2020年5月にB Corp認証を取得しています。

VISION

ダノンのビジョン

2017年、ダノンはビジョンである「One Planet. One Health」を発表しました。これは、人々の健康と地球の健康は相互につながっているという考えを反映しています。そして、消費者を含む食に関わるすべての人が、より健康的で持続可能な飲食習慣を促進することを目的としたムーブメントである「食の革命(Food Revolution)」に参加するための行動を呼びかけるものです。

ダノンでは、私たちの食習慣が、世界を変える一つのアクションであると信じています。この考えは、「食の革命」ムーブメントの中核となるものです。「食の革命」ムーブメントは、自分たちの食べ物がどこから来て、どのように栽培され、どのようにして自分たちの食卓に届いたのか、そしてそれが自分たちの健康と地球の健康にどのような影響を与えているのかに関心を持つ人たちに触発された運動で、ダノンでは、このような人々を「食の世代」と呼んでいます。

ダノンでは、グローバルな食品・小売企業が従来のビジネスモデルを変革し、地域に根ざした食生活と地域調達の活用に基づく新しいモデルへと移行することで、この革命において重要な役割を果たすことができると確信しています。

DANONE IMPACT JOURNEY

ダノン インパクト ジャーニー

ダノンは、健やかな身体には健康的な食が必要であり、健康的な食の提供には、持続可能な生態系や強靭な社会基盤を含む健全な地球環境が欠かせないと考えています。だからこそ、サステナビリティを事業運営のあらゆる側面に組み込み、革新的で低炭素な原材料を製品に活用することが重要なのです。

ダノンのサステナビリティ・ロードマップである 「Danone Impact Journey(ダノン インパクト ジャーニー)」 は、すべての社員が主体となって取り組む、明確でシンプル、かつ実効性の高い計画です。Health(健康)、Nature(自然)、People & Communities(従業員と地域社会)という3つの相互に結びついた柱を基盤としており、サステナビリティにおける最大のインパクトを生み出し、社会的責任を果たす企業として事業を推進することを可能にしています。

ダノン インパクト ジャーニー

ダノン インパクト ジャーニーの目標とKPI

Health(健康)、Nature(自然)、People & Communities(従業員と地域社会)という3つの柱それぞれに、2030年を目標年としたKPIを策定し、ダノン全体で活動を進めています。2026年からダノン インパクト ジャーニーはフェーズ2へと進化しました。

食品を通じて健康をお届けする

(a)各CBUについて、対象期間における各SKUの加重配荷率を用い、ユニークなSKUリストを作成する。KPI算定においては、このSKUリストの上位20%のSKUを対象とする。これは、さまざまな流通チャネルにおいて消費者が最もアクセスしやすいSKUを意味する。この上位SKUリストの中から、HSR評価が3.5以上のSKU数を特定する。最終的に、対象となる8つのCBU分を合算し、HSR評価3.5以上の「最も配荷率の高いSKU数」/「最も配荷率の高いSKU総数」として算出する。
(b)ダノンの各国における取り組みおよび外部パートナーとの協働を含む。

自然を保護再生する

(a) 新たなSBTi基準の策定待ちの状況であり、当該基準の内容次第では現行目標の調整が生じ得る可能性がある。
(b) ダノンが農家から直接、または農家と連携するサプライヤーから直接調達する欧州における生乳(農場出荷時点)、アーモンド、ダイレクト大豆、いちご、てん菜が対象。
(c) 従来の対象(紙・板紙、パーム油、大豆、カカオ)を拡張し、新たにコーヒー、大豆油、牛肉を追加。
(d) Danone CommunitiesおよびWater Access Acceleration Fund(W2AF)が支援中または過去に支援したソーシャルビジネスによる成果。
(e) 「回収/資源化」とは、市場に投入されたプラスチック包装材と同等重量分を、リサイクルまたはエネルギー回収による有効活用することを意味する。

従業員と地域社会とともに発展する

(a) Dan’Lifeには、育児休業ポリシー、介護者支援ポリシー、がん/重篤疾患支援ポリシー、およびDan’Caresが含まれる。
(b) KPIおよび進捗報告には、米国のデータは含まれない。
(c) ダノンと直接的な商取引関係を有するサプライヤー(Tier 1)を対象とし、農家は除外する。

ダノンジャパンにおける
活動の一例

フード・バンクとのパートナーシップ

食品廃棄による環境への負荷を軽減する取り組み

日本初のフード・バンクである非営利団体「セカンドハーベスト・ジャパン」を通じて、賞味期限が残っている製品を、必要としている人々や施設に提供する取り組みを 2016年に開始しました。

館林工場における
「リサイクル・センター」を稼働

外部業者によるリサイクル買取を可能とするため、分別処理を行う「リサイクル・センター」を稼働

廃棄物のリサイクル買取による経費削減、廃棄物分別作業での障害者支援施設との連携による地域社会貢献、廃棄物の大幅な削減による環境への負荷軽減など、ダノンジャパンが目指すサーキュラー・エコノミー(循環型経済)の基礎となる活動を 2016年に開始しました。

従業員のボランティア活動

従業員のボランティア活動を奨励

ダノンのデュアルプロジェクト理念に基づき、ボランティア活動の機会が設けられ、世界中の従業員が積極的に取り組んでいます。また、一人一人の目標設定にも社会貢献に関する項目を設けることで、すべてのダノン従業員がボランティアに参加しやすい環境を提供しています。

ダノン健康栄養財団を通じた社会貢献活動

当財団は健康や栄養に関する研究の支援及びその成果の普及活動を通じ、人々の健康増進に寄与することを目的として、以下のような事業を行なっています。

1.日本国内で課題となっているヘルシーエイジングと食・栄養との関連に関する研究を振興するための助成を行います。

2.健康・栄養分野に従事する専門家(研究者、管理栄養士・栄養士等)が本当に必要とする、最新の科学的情報を提供します。

3.ヘルシーエイジングの延伸を目的とする健康・栄養の研究をサポートし、有益且つ科学的根拠のある情報提供を行います。

正しい食・生活習慣を心がけることで心身を健全に保ち、質の高い食事の継続が健康維持と生活習慣病の予防につながります。健康寿命の延伸に関する調査・研究活動に貢献し、 社会に役立つ健康・栄養情報を提供していきます。