あなたは、足りてる?
- カラダに欠かせないタンパク質!
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三大栄養素の一つであるタンパク質。よくカラダに欠かせないと言いますが、そのとおり。
実は、カラダを構成する成分で水に次いで最も多いのです。しかも、タンパク質は他の栄養素を使って体内で作ることができないので、必ず食べ物で摂る必要があります。
- タンパク質が摂れる食品は?
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「タンパク質=肉」というイメージが強いのですが、ヨーグルトをはじめとする乳製品や卵、他の動物由来の食材でも摂れます。
また、植物の中でも、大豆といったタンパク質豊富なものもありますので、豆乳やお豆腐などもおすすめです。
- 1日にどのぐらいタンパク質は必要?
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体重や運動量によって個人差がありますが、一つの目安は体重1キログラムに対して1日にタンパク質を1グラム摂ることです。例えば、体重が60キログラムであれば、1日にタンパク質を60グラム摂るように。
立ち仕事の人や、よく歩く人、活発な運動習慣を持つ人は、より多く摂る必要があります。
- 量だけではなく質にも注目!
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タンパク質と言っても、実は全部一緒ではありません。よく「アミノ酸」という言葉を耳にすると思いますが、実はアミノ酸はタンパク質を構成する物質です。
アミノ酸には色々な種類がありますが、特に注目されるのは替えが利かない9種類の「必須アミノ酸」。タンパク質のことを考えるときは量だけではなく、必須アミノ酸がバランスよく含まれているか、そして体が吸収できるかも大切。
この2つの観点からタンパク質を評価する方法の1つが下のスコアです。数値が高いほど、必須アミノ酸のバランスがよく含まれており、かつ消化されやすいという意味です。
消化性必須アミノ酸スコア 牛乳 1.18 卵 1.13 ホエイタンパク質(牛乳由来) 1.09 大豆タンパク質 0.91 小麦 0.29 FAO. Dietary protein quality evaluation in human nutrition. FAO Food and Nutrition Paper 92 2011を加工して作成このように、牛乳や卵、そして大豆由来のタンパク質は優れていると言えます。毎日の食事の中で、バランスよくとり入れるようにしましょう。
ちなみに、デンシアは生乳や乳製品に自然に含まれているタンパク質に加え、ホエイタンパク質を配合。ホエイタンパク質は牛乳のタンパク質の一種で、必須アミノ酸のバランスがよく、さらに吸収も高いのです。