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新型コロナウイルス感染症で影響を受けた家庭への緊急支援「夏休み 子どもの食 応援ボックス」に協力を行います

2021.6.23

ダノンは、食品・消費財メーカーや小売各社が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)に加盟しています。CGFでは、新型コロナウイルス感染症の影響で傷ついたコミュニティを支援するための活動を各国で行っており、日本では、食品廃棄ワーキング・グループを起点に企業連携支援を行うことになりました。ダノンジャパンは、加盟企業であることはもちろん、コロナ禍において昨年から実施している医療関係者の皆様など最前線でご尽力されている皆様および経済的に難しい状況におかれている家庭の皆様への寄付活動の一環として、積極的に本活動に参加しています。

それが、こちらの内容です。

私たちダノンを含め、19社(※6月23日時点)が協力を行った今回の支援は、日本を含む約120ヶ国で子ども支援活動を行う民間・非営利の国際 NGO「セーブ・ザ・チルドレン」を通じ、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した家庭3000世帯を対象にお米、麺、副菜となるレトルト食品、調味料、お菓子などが入った「応援ボックス」として配布されます。

ダノンジャパンから支援を行ったのは、健康的な毎日を送る上で欠かせない栄養素である、食物繊維をたっぷり含んだ「アルプロ たっぷり食物繊維 オーツミルク 250ml」です。ダノンからの支援が、支援先のご家庭の皆さまが健康を保つ上での一助になれば幸いです。

ダノン初代CEO、アントワーヌ・リブーが、1972年に当時のビジネス哲学としては異例となる「社会の発展なくして、企業の成功はない」という考えを提唱し、その考えは、現在に至るまでダノンの企業哲学として根付いています。また、アントワーヌ・リブーは、「地球は一つしかなく、人は一度しか生きられない」とも訴えかけました。健康な体を作るためには健康的な食べ物が必要です。そして、健康的な食べ物を作るためには、地球が健康であることが重要となります。アントワーヌ・リブーが提唱した考え、そして彼が訴えかけた言葉は、現在も未来も生態系を通じて、地球と何世代にもわたる人々に健康をもたらすという、今日に生きる当社のビジョン「One Planet. One Health」の出発点となっています。ダノンは、皆さまの健康、そして地球の健康を支え、そして地域社会の発展のため、これからも必要な支援を続けていきます。

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