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ダノンジャパンの工場がある館林市
2021.4.1
ダノンジャパンと群馬県館林市との関係は長く、2002年にダノンのヨーグルト製造工場を館林に設立してから現在に至るまで、さまざまな形で同市における地域社会活動を展開しています。
館林市は群馬県の東南部にあり、北には渡良瀬川、南には利根川と、南北に大きな河川が流れ、城沼、多々良沼、近藤沼や茂林寺沼といった多くの池沼があり、豊かな水資源と自然環境に恵まれ、多様な動植物の生息地となっています。館林市は、市内にある沼とそこで暮らしてきた人とのとの共生によって育まれた沼辺文化を、「里沼(SATO-NUMA)」と呼び、「里沼」は令和元年5月20日に日本遺産に認定されました。
館林市の「里沼」についての詳細はこちら
ダノンのビジョンである「One Planet. One Health」は、「人々の健康と地球の健康は相互につながっている」という考えを反映したものです。近年、多くの沼地が様々な事情で姿を消す中、館林の里沼は、人と自然が共生して今日までその姿を残しています。ダノンジャパンは、館林の里沼の風景がダノンの「One Planet. One Health」ビジョンを反映していると考え、このブログを掲載しているダノンジャパンのホームページのメインビジュアルの一つとして、市のご協力のもと里沼の風景写真を使用させていただいています。