ダノン、3年連続でCDPのトリプルAを獲得
2022.2.7
ダノンは2021年12月に、英国のNPOであるCDPより「気候変動対策」、「水セキュリティ対策」、「森林保全」への対応に関する3つの調査において、全て最高評価であるA認定(トリプルA)を3年連続で受けたことを発表いたしました。ちなみに、2021年にトリプルA認定を受けた企業は、CDPの評価を受けた約12,000社のうち、わずか14社となります。
ダノンは、2050年までにバリューチェーン全体がカーボンニュートラルになることを目指しています。カーボンニュートラルを達成するためにダノンが打ち立てた戦略は以下3点となります。
- 二酸化炭素排出量を削減するために、慣行農業を転換させる取り組みに寄与する形で、土壌にカーボンを吸収させる
- サプライチェーンにおけるゼロ・デフォレストレーションの取り組みに寄与する
- 二酸化炭素排出量削減後に残存する量を相殺する
今年もトリプルA認定を受けたことは、ダノンの環境への取り組みと、2050年までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラルを達成するための活動の進捗が高く評価されたことの証明となります。
これからもダノンは、カーボンニュートラルを達成するという目標に向けて引き続き尽力してまいります。